
「ねえ、今日学校でね…」
そう話しかけてくるお子さんに、あなたはどんな反応をしていますか?
* スマホを見ながら、生返事をしてしまう
*「へー」「そうなんだ」と、適当に相槌を打ってしまう
*子どもの話を遮って、自分の話をしてしまう
もし、あなたがそんな反応をしているなら、要注意です。
子どもは、親に自分の話を聞いてほしい、理解してほしいと強く願っています。
親がきちんと話を聞いてくれないと感じると、子どもは心を閉ざしてしまい、親子の距離はどんどん広がってしまうかもしれません。
では、どうすれば子どもの話をちゃんと聞けるのでしょうか?
1. 子どもの目を見て、話を聴く
まずは、子どもの目を見て、真剣に話を聴く姿勢を見せることが大切です。
スマホやテレビを消して、子どもの方に体を向ける
子どもの目をしっかりと見て、頷きながら聴く
子どもの話に集中し、他のことを考えない!
そんな風に、子どもに「あなたの話をちゃんと聴いています」というメッセージを伝えることが大切です。
2. 子どもの気持ちに共感する
子どもの話を聞くときは、ただ言葉を聴くだけでなく、気持ちに共感することが大切です。
*「それは嬉しかったね」「それは大変だったね」と、子どもの気持ちに寄り添う言葉をかける
* 子どもの気持ちを否定せず、受け止める
子どもの気持ちを代弁して、「〇〇って思ったんだね」と確認する!
そんな風に、子どもの気持ちに共感することで、子どもは「自分のことを理解してくれている」と感じ、安心して話せるようになります。
3. 質問は、子どもの興味に合わせて
具体的に子どもの話をもっと引き出したいときは、質問の仕方を工夫してみましょう。
* 「今日、学校どうだった?」ではなく、「今日、一番面白かった授業は何?」と具体的に質問する
* 子どもの好きなことや興味のあることに合わせて質問する
子どもの話を否定せず、さらに詳しく話してくれるような質問をする!
そんな風に、子どもの興味に合わせて質問することで、会話が弾み、子どもの本音を引き出しやすくなります。
親子の会話は、子どもの成長にとって、とても大切なものです。
もし、最近、子どもの話をちゃんと聴けていないと感じたら、今日から3つのコツを試してみてください。
きっと、お子さんは、今まで以上に色々なことを話してくれるようになるはずです。
あなたは、お子さんの話をちゃんと聴けていると思いますか?
*今日から試せることはありますか?*
今日の夕食時、お子さんに「今日、一番楽しかったことは何?」と尋ねてみましょう。
お子さんの話に耳を傾け、共感する言葉を伝えてみましょう。
このブログでは、親子関係を良好にするための具体的な方法や、子どもの心理に基づいたコミュニケーション術などを紹介していきます✨️
ぜひ、明日も読みに来てください(*^_^*)
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